日本の中小企業経営者は世界に比して高齢化しています。
なぜ高齢化しているのか。それは中小企業の半数以上が赤字、かつ個人保証を差し入れていることに起因しているのではないでしょうか。財務や業績に不安がある企業の経営者は、その苦しみを後継者候補にまで継がせたくない。そのために、承継をためらい、結果として経営者が高齢化していると我々は考えています。
一方、事業承継に関連する各種専門家や金融機関は、一部の優良企業に対するサービスが中心で、その他多数の中小企業にはサービスが行き届いていないのが現状です。
LBPは、財務・業績に課題を抱える多くの中小企業の事業承継をサポートしています。
事業承継
コンサルティング
一部の優良企業だけではなく、財務や業績に課題を抱えた企業の事業承継を積極的にサポート
LBPの具体的なアプローチ
中小企業庁が公表している「事業承継ガイドライン」には、プレ承継というステップが記載されています。
財務・業績に問題を抱える企業にとっては、このプレ承継のステップが極めて重要です。
LBPは、貴社の事業・財務・組織・経営に関して現状と課題を整理し、オーナー経営者と後継者候補にとって納得感のある「円滑な事業承継」の絵姿を見える化します。
そして、「円滑な事業承継」を目指した「磨き上げ計画」を立案し、その伴走支援も行います。
伴走支援においては、後継者候補の経営関与を推奨しています。後継者育成には3~5年かかると言われており、後継者の経営実践をLBPがサポートします。
なお、税務問題についても、LBPグループのこのえ税理士法人の専門税理士が支援致しますのでご安心下さい。
1社でも多くの中小企業が「円滑な事業承継」を迎えられるよう、LBPグループが一丸となって貴社の事業承継を支えます。
事業承継に向けたステップ
事例・実績
- 次世代への事業承継のためのロードマップ作成支援
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自動車関連の部品メーカーとして高い加工技術を武器に業容を拡大。
取引先からの要請もあり、中国や東南アジアに子会社を次々と設立し、海外進出を本格化。
また、M&Aにも積極的に取り組み、国内外の同業や隣接業種を買収したことにより、グループ会社数及び連結売上に加え、借入金も急増。
斯様な状況下において、年齢的な理由により、創業社長が引退を決意。
お問い合わせ
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